忍者ブログ

犬マダニ・ノミ駆除剤通販 | ペットくすり

カルドメック、フロントラインプラス、フィラリア予防薬、ノミダニ治療薬等、各種ペット医薬品の格安通販ならペットくすりへ

ノミ・ダニ予防にはフロントラインプラス

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

犬の外耳炎の症状

☆犬の外耳炎の主な症状は?

外耳炎は、耳の穴の皮膚炎ですので、湿疹が出たりして、かゆくなります。ただ、そうなる前に、耳の穴の汚れ方がひどくなってきたら要注意です。黒い耳垢が見られたら、それは耳垢に酵母が繁殖していたり、または耳道が傷ついて、出血していたりする恐れがあります。

かゆみや痛みがひどくなると、頭をしきりに振るようになります。そうなったら、かなり進行している証拠。かゆかったら、その前に直接足で耳をかくしぐさが見られるはずだから、見落とさないようにしてほしいですね。放っておいて、慢性化してしまうと、ひどい場合には耳道が腫れ上がって、耳がふさかってしまうこともあります。また、耳道は顔面神経に隣接しているから、顔面神経まひを起こして、形相が変わることもあります。

また、耳を強く引っかいたりすることで、耳血腫といって耳の軟骨と皮膚の間に内出血を起こすこともあります。そうなると、外耳炎そのものの治療の他に、切開して血を抜いたりといった治療が必要です。耳がキクラゲのように変形して、治った後も元に戻らない可能性があるんです。炎症は、どんどん奥に進行していき、鼓膜より中の中耳に入ると、中耳炎と呼ばれる状態になります。急性のものでは、中耳の中の鼓室と呼ばれるところに、炎症が原因の粘液がたまったり、化膿してうみがたまったりします。さらにひどい場合には、鼓膜の振動を内耳のセンサーに伝える耳小骨という組織が溶けてしまいます。そうなると聴力が失われてしまいます。

中耳炎にまでなると、かゆみを通り越して、耳根部、つまり耳のつけ根が痛くなって、元気や食欲までなくなってきます。そして斜頚といって、首が常に傾いた状態に。さらに炎症が進行して内耳炎にまでなると、一大事。内耳の三半規管の先は、すぐ脳だからです。脳膜炎を併発でもしたら、命にかかわります。さすがに、そんな状態になるまで飼い主が気づかないことはありませんが、外耳炎の症状が見られたら、その段階で必ず病院に連れていって、病気が悪化したり、慢性化しないようにしないといけないです。


カルドメック、フロントラインプラス、フィラリア予防薬、ノミダニ治療薬等、各種ペット医薬品の格安通販ならペットくすりへ

犬のお薬の御用命は「ペットくすり」まで
商品へのご質問は直接 ショップまでお問い合わせください。
PR







ペットくすり Category









Copyright ©  -- 犬マダニ・ノミ駆除剤通販 | ペットくすり --  All Rights Reserved

[PR]

 / 忍者ブログ / トラウトルアーデザインラボ「スーパーライズ」